
水の森美容外科(名古屋)HOME > 治療方法を知りたい・サーマクール


Thermacoolと言う名称は“熱”という意味の“Thermal”と“冷たい”という意味の“Cool”からつけられ たものです。
チップの先端に冷却装置がついており皮膚を冷却し保護しながら高周波電流で真皮、皮下組織に熱を与え、コラーゲンを収縮、増殖させることにより、皮膚のたるみ・しわ・毛穴を改善する治療です。傷跡もなく内出血もありませんので日常生活に支障を与えず治療ができます。
2002年にアメリカのThemage社が開発し、アメリカのFDA(日本でいう厚生省)にも承認されている安全で効果的な若返り治療器です。
レーザーや光は皮膚の上層よりエネルギーが吸収されていき深部にいく程エネルギーが減衰していくため、皮下組織までエネルギーが届きません。
又、吸収対象が決まっているため(メラニンや毛細血管)、しみや赤ら顔の治療にはよいが、タルミ治療には効果を発揮できません。

![]() |
切らない、メスを使わない、内出血しない、注射しない、異物を入れない、直後からメイク可能、日常生活に支障がない、効果が期待できる |
|---|
皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪の3層より構成されます。

■老化によって線維芽細胞の機能が低下し、コラーゲンが壊れて減少することで皮膚のシワやタルミが起こってくると考えられています。

![]() |
(1)コラーゲン繊維の収縮による即時的な引き締め効果熱を与えることによりコラーゲンが即時収縮(タンパク変性)を起こします。例えるなら焼肉で「お肉を焼くと肉が小さく縮まる」のを想像されると良いでしょう。 (2)2次的な創傷治癒過程でおこる長期的なコラーゲンの再生。熱変性したコラーゲン線維が修復される過程で、大量のコラーゲンが再生され変性したコラーゲンと置き換ります。例えるなら、筋力トレーニングを想定してください。 “筋力トレーニングとは、筋肉に負荷をかけて筋繊維を断裂させます。その修復過程で新しく太い筋繊維がつくられます“ (3)その他の効果電流は皮下脂肪層の線維性隔壁にも流れ、収縮し引き締めることで、ほうれい腺の横や口角膜のふくらみもボリュームダウンさせます。
|
|---|

施術直後すぐに効果が見られます。
効果の一部は浮腫によるものもあるので、1週間位で浮腫が改善されると少し戻ったような気がします。その後、3ヶ月目位にかけて修復機構により、コラーゲンが増生されていき、最もよいピークとなっていきます(遅い方では6ヶ月くらいの方もいます)。
6ヶ月位までピーク期が続き、その後1年目位まで少しずつ戻っていきます。1年目の状態でも施術前よりは良い状態といえます。
※経過には個人差があります。
実際の施術の際、四角の形をしたチップを患者様のお顔にあて、一発一発照射していきます。 サーマクールの開発以来、このチップが進化していくことにより施術方式、効果が大きく変わって きました。

◆Fastチップの導入、さらにはチップの面積の拡大により、短時間で広範囲の照射が可能となりました。これによって施術方法も大きく変化していきました。

高いエネルギーで各部位を1回ずつ照射(シングルパス)低エネルギーでは効果が弱いため、高いエネルギーで照射する。そのため痛みが強く、火傷を起こすリスクも高かった。
クリニックによっては痛みが強い為、麻酔を併用するクリニックもあったが、麻酔を使うことにより、患者様の反応も見られないため、より一層火傷のリスクが高くなりました。

ローエネルギー(患者様が適度に熱いと感じる出力)で複数回照射(マルチパス)。
まず、顔全体を一通り照射した後、気になる部分を重点的に複数回照射します。ローエネルギーで行う為、患者様が痛みを感じにくく火傷などのリスクも激減しました。現在では高出力で1回よりも、低出力で複数回照射した方が、効果的にも良いことが分かってきました。
| 従来 | 現在 | |
|---|---|---|
| 即時効果 (照射直後の効果に対する満足度) |
26% | 87% |
| 6ヶ月後 (照射より6ヵ月後の効果に対する満足度) |
54% | 92% |
| 施術中の痛みの訴え | 45% | 5% |
| 全体的な満足度 | 68% | 94% |
| 1.あたたかい | あたたかい程度だとコラーゲンの熱変性は起こらない為、効果はでません。 |
|---|---|
| 2.熱い | ある程度、熱さを感じている位で、コラーゲンの熱変性が起きてきます。 |
| 3.かなり熱い | 我慢しなくてはいけないくらいの熱さでは、ここまで照射を続けると火傷のリスクが高くなります。 |
実際の照射は2〜2.5位を目安にしながら、患者様から感じる度合を確認しながら照射を行っていくことになります。また、部位によっても痛みを感じやすい所があるため、部位に応じて出力を変えながら照射していきます。

大体100ショットに対して7〜8ショット程度、少し痛さが感じることがある位だと思われて下さい。
座位の状態で改善したい方向へ皮膚を引っぱってみて一番よく改善する方向へベクトルを引きます。

座位の状態でボリュームダウンさせたい部分の膨らみにマーキングします。


患者様に反応を確認しながら出力を調整し、マルチパス方式で照射していきます。

![]()